・草丈が一般高麗芝の半分以下のため、芝刈り回数が大幅に低減できる

・芝刈り回数が少ないため、施肥量を低減できる

・節間が短いため、繊細なターフを形成する

※匍匐茎（横へ伸びる茎）の伸びは、在来品種と同様

・非常緑性

・11月頃～3月頃は枯れ色

・3～5月

・高温期（6～9月頃）、休眠期（10月頃～2月頃）はなるべく避ける

・水はけの良い土壌

・床土に4～6割砂を混合して排水を良くする

・地面に傾斜をつけて排水を良くする

・暗渠排水があると良い

・晴天が続いた場合は、週に1回を目安にたっぷり水やり（4～10月）

・水切れのサイン（葉が針のように巻いて全体が黒ずんで見える状態）があったら、早急に水やりを行う

※通常は自然の降雨のみで大丈夫だが、極端な渇水状態の場合は水やりを行う

・4～10月

・葉が緑の期間中、2ヶ月毎に細粒上の化成肥料

・芝張り後1年以上経過したら、毎年発芽前に目土入れを行う

・・葉が3cm以上伸びたら刈り込みを行う

・短く刈りすぎたり、長く伸ばした芝を一気に刈り取ると「軸刈り（葉がない状態」になってしまうので注意

・1枚のサイズが縦37.1cm、横30cm

・1束9枚組

・葉枯病

・さび病

・春はげ症　など

・シバツトガ

・スジキリヨトウ

・コガネムシ　など

・床土を作って平らにならしたら、芝を広げ、目地を目土で埋める

・ホウキなどで目土を広げた後、板などで転圧

・仕上げにたっぷり水やりをする

・芝が根付くまで（約2～3ヶ月）は乾燥に注意し、朝夕水やりを行う。

・芝が根付くまでは、なるべく芝の上を歩かないようにする

トヨタ自動車株式会社　開発登録品種

品種名：ティーエムナイン

品種登録番号：14320

海外持出禁止（公示（農水省HP）参照